2020年01月18日
鷽のマトリョーシカ & うその餅
寒中お見舞い申し上げます。
令和の時代も 平穏無事で、夢みることが できますように。
令和2年 睦月
ロシアの冬告げ鳥 ウソ(鷽)
和名は 口笛の古語「うそ」に由来し、
口笛を吹いたような 鳴き声がすることから 命名。
久しぶりに マトリョーシカ・コレクションを紹介します。
(マトちゃん、6年ぶり いつの間にそんなに経過...)
お気に入りの小さな マトリョーシカ
ロシア美人の6人姉妹。(長女で 約7㎝)
全員 左手に ウソを持っています。
ウソの頬・喉元~お腹の赤色(緋色)が 可愛いけれど、
この赤は オスのみで、メスにはありません。
日本でみられるのは、ウソ・アカウソ・ベニハラウソの3亜種。
愛知県内にもいるようなので、どこかで 出会えたらいいな。
菅原道真を祀った神社において、ウソは「天神様のお使い」。
太宰府天満宮の鷽替え神事にちなんだ 縁起物のお菓子
「うその餅」を 梅園菓子処から 取り寄せました。
一箱に ひとつ、うそ鳥が入っていて
元旦~1月末頃まで、木彫りの「木うそ」が入ります。
(在庫がなくなり次第 通常の博多人形「土うそ」に変更)
うその餅は、青じそ風味の求肥に そぼろをまとった お菓子。
お正月限定の紅梅色(元旦~7日まで販売)と、
通常の若草色の2つを注文。お味は、どちらも同じです。
(紅梅色は、毎月25日の天神様の日 限定で販売されています。)
思いっきり埋もれていて 笑える~~。(*´∇`*)
木うその大きさは、2㎝。 ちっちゃくて可愛い~。
クルクルカールが、音楽家のモーツアルトみたい。
ピンクとグリーンが 綺麗。
中のお餅は柔らかくて、落雁の粉をまぶした感じの
どこか懐かしくて 素朴な お菓子です。
いつか、梅の季節に 太宰府天満宮や
「令和」ゆかりの 坂本八幡宮にも 行ってみたいなあ。(*'-'*)