2014年11月19日

『舞踏会の手帖』 コレクション


アンティークの紙物のなかでも、

とりわけ 心惹かれる ロマンチックな

舞踏会の手帖 (Carnet de bal カルネ・ド・バル)・・・


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その存在を知り、初めて手にした 『舞踏会の手帖』

2008年に紹介していますが (上をクリックしてね)

その後、もっと小さくて 古いものと めぐり逢いました。


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水色のドレスの少女のは、1895年12月21日に開催された

舞踏会の手帖。(9㎝×5.5㎝)

ピンクの扇の表紙扇子 デコメ絵文字は、翌年 1896年11月21日の時のもの。


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回りは 装飾にあわせてカットされ、小さな穴も開いています。

金色の部分は エンボス加工された とても凝ったデザインです。

ピンクの紐で繋がれた 小さな鉛筆も 愛らしい。鉛筆 デコメ絵文字


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中を開くと、表紙の裏側に舞踏会で演奏される曲目が印刷されています。

本来なら 踊った(あるいは踊る予定の)男性の名前を

1曲ごとに書くのだけれど、少女のは何も書かれておらず

扇のは、2人の名前のみ 記入してあります。


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さらに、1897年2月10日の舞踏会の手帖も 同時に入手。

こちらは、白い紐に 白い鉛筆です。鉛筆 デコメ絵文字


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1897年のは、中に 2枚の紙が綴じられている小冊子タイプ。

会場は、コンチネンタル・ホテルと読めます。

パリフランス デコメ絵文字のオペラ座(オペラ・ガルニエ)の正面に昔から建っている

インターコンチネンタル・パリ ル・グラン ホテル のこと?


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少女の手帳と同じく、こちらも未使用。

もしかしたら、後から入手した3冊は

華やかな舞踏会に胸を躍らせて参加した女性のものではなく、

主催者・関係者側が保存してたとか、印刷見本だったとか

オーケストラの人が記念に持ち帰ったとか。。。


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真相は謎だけど、100年以上前の夢のような時が閉じ込められた

『舞踏会の手帖』 には 変わりありません。

私の手元に集まった 4冊を眺め、

あれこれ 想像の翼を広げています~。(*´∇`*)


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子供たちの舞踏会の写真も 見つけました。ラブラブ

ドレスを着た 小さな淑女たち、可愛いですね。






yume_dolly at 08:39│Comments(2) アンティーク&コレクタブル 

この記事へのコメント

1. Posted by rikarinn   2014年11月19日 15:06
うわぁ〜〜〜!!
素敵なものを見せてくれてありがとう。
せめて夢の中だけでも、素敵なドレスを着てみたくて
夜な夜なアンティークのファッション画を眺めながら眠りに入る私にとって
まさにタイムリーなグッズです。
2人の男性の名前しか書かれていなかったのは
途中で『ちょっと待った!』って
別の男性がさらいに来ちゃったとか?
それとも厳しい門限があったから?

何も記載されていないカードの持ち主は
私のような内気な少女で、
恥ずかしさゆえ、きっと壁の花になっていたのかも.......
1枚のカードからたくさんの想像力が掻き立てられますね。
2. Posted by hiroko   2014年11月20日 11:35
rikarinnちゃん
リカリンちゃんのファッション画に対抗して?
舞踏会の手帳コレクション~~。
毎夜、素敵な夢をみてるのね。
アンティークのドレス姿で、舞踏会にお出かけしてね!

うふふ、妄想がつきないね~。
壁の花説もありよね。
それだと、一番せつないなあ。。。
でも大切な思い出深い時間だったのかも。

いろんな想いが残されて、100年以上も存在してるって
やっぱりロマンを感じずには、いられないね。

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