暮らし・お花・おでかけ
2021年03月31日
桜の刺繍入り 御朱印符(大和がさね)
うららかな 春、
今年も 桜の季節が 巡ってきました。
まだまだ 自由に遠方へ出かけられず、
東京の 阿佐ヶ谷神明宮 様より
桜の刺繍入り御朱印符を郵送していただきました。
(現在、郵送対応 終了)
大和がさね「桜」
日本の伝統技術である 美濃和紙に
優美な日本の刺繍が施され、
ふたつの技術が重ね合わさることから
大和がさね と命名された 素敵な御朱印です。
「桜」の花びらは、淡い桜色と 濃いピンクの糸で
繊細に刺繍されています。
大和がさね「しだれ桜」
濃いピンク色が 愛らしい しだれ桜。
光沢のある刺繍糸が 光の加減によって、
花びらが2色のように見えていますが
1色のみの刺繍です。
大和がさね「まり桜」
毬のように 丸い形に集まって咲く サクラを
淡い桜色の刺繍で表現。
どの桜の御朱印も 金の糸が使用され、
上品な華やぎが加わります。
大和がさね「花霞」
2色のピンクで、小さな桜の花が たくさん刺繍されています。
「花霞」は、昨年(令和2年) 阿佐ヶ谷神明宮 境内の
満開の桜に合わせて頒布されましたが、
今年は、3月13日の頒布日より 4種類すべて
郵送対応をしてくださり 嬉しいです。
桜の大和がさねは、どれも 本当に美しい~!
曇りがちな心の中に あたたかな春を届けてくれました。
御朱印は、参拝した証しに 授与されるもの。
コロナが終息して、また 旅ができるようになったら
お参りさせていただきますね。(*^_^*)
お花見のお茶も 自宅にて。
京都で購入した 桜柄の清水焼の抹茶茶碗と
都をどりの小皿で 桜の羊羹をいただきました。
京都も 恋しいです・・・
yume_dolly at 10:21|Permalink│Comments(0)│
2020年11月01日
四季咲きモクセイの お茶
今年も 四季咲きモクセイのお花が咲きました~!
辺り一面に 甘い香りが漂っています。ヾ(=^▽^=)ノ
(10月19日 満開)
桂花茶(けいかちゃ)という
キンモクセイの花を乾燥させた お茶が
中国にあることを 数年前に知り、
四季咲きモクセイで試してみることに。。。
咲ききった花より つぼみの方が香りが良いので、
満開になる前に つぼみを摘み
お花以外を 丁寧に取り除きました。
取らなくても問題ないらしいけれど、花だけの方が 綺麗。
桂花茶は、そのまま煎じても
緑茶や紅茶と ブレンドしても良いそうです。
完全無農薬の摘みたて新鮮な花なので、
他の茶葉と混ぜずに、モクセイのお花のみ
フレッシュで いただきました。
熱湯を注ぎ、数分 蒸らしただけで
お花の色が出てきました。
とっても良い香りもして 感激~~。
呑んでみると、まろやかな 優しい 花茶です。
なんて優雅な お家時間~♪
我が家の四季咲きモクセイは、樹齢30年を超えたけれど
咲かなかった年は 一度もなかったね。
(肥料も水も あげたことないのに)
今年も 元気いっぱい 咲いてくれて ありがとう。
素敵な ティータイムにも癒やされて、
この樹木が もっともっと 好きになりました。(*^_^*)
◆四季咲きモクセイの過去記事(2006年10月の画像 再掲)
yume_dolly at 21:50|Permalink│Comments(0)│
2018年10月26日
文鳥占い(名古屋・大須)
別行動していた娘に ラインすると、何故だか
「鳥占い」を知っていて、台湾や香港で 有名な 占いらしい。
鳥占いは、ペルシャから伝わり
1000年以上 受け継がれた 伝統的な占術なのだとか。
1000年以上 受け継がれた 伝統的な占術なのだとか。
娘と合流して、おそるおそる 「文鳥占い」の部屋がある
二階へ 上がっていくと、
チュンチュンチュンと 可愛い さえずりが聞こえてきました。
そこへ 鑑定士の 水麗亜(ミレア)さんが戻っていらして、
お部屋に 入れていただきました。
テーブルの上には、カゴに入った 3羽の文鳥が置かれていました。
この3羽こそ、文鳥占いをする 弥富文鳥の
「しらたまひめ」「ハク皇子」「ブン麻呂」という
お名前の 文鳥先生でした。
愛知県弥富市は、金魚の産地で有名なのだけど
「白文鳥」発祥の地であったとは 知らなかった~~。
さて、文鳥占いのメニューも いろいろ ありますが
文鳥おみくじ(スタンダード)500円を お願いしました。
ぶんちょさん、ぶんちょさん 教えてチョ♪
なんと!文鳥先生が たくさんの おみくじの中から 一枚を
くちばしで ひいてくれました。
その決定的瞬間を 激写~!
こちらが、文鳥先生がひいた 私のおみくじです。
賢いね~~~!
くちばしで くわえた 小さな跡があるのも ご愛敬。
結果は、「吉」\(^O^)/
吉祥物は「鍵」とあり、ドッキリ!
実は、数日前に 私が持っていた 家の鍵が行方不明になり
3日後に見つかって ホッとしたところだったのです。
文鳥さんの一言メッセージの「チョ金してね!」も
痛いところを突かれています~ ~。(^◇^;)
さらに、生年月日からの 一言アドバイスもいただいて
ドキドキ・ワクワクの とっても 楽しい時間でした~。
文鳥占い以外にも、四柱推命・タロットカード・姓名診断
オラクルカードなどもあるので、
鳥好きさん・占いに興味がある方は、ぜひ 体験してみてね!
名古屋大須 文鳥占い
癒しの占い館『ミレアフォーチューン』オフィシャルサイト
yume_dolly at 21:30|Permalink│Comments(2)│
2017年05月02日
犬山 桜巡り②(圓明寺・珈琲ボタン)
犬山桜巡り①(国宝犬山城・三光稲荷神社・恋小町だんご)の続き
4月5日 犬山城に行く前に、圓明寺(えんみょうじ)に立ち寄りました。
樹齢300年(推定)のシダレザクラは、満開~!
約8.7m. の高さから サクラの花が降り注いでいます。
風が吹くたびに、はらはらと花びらが舞い 幻想的。
想像を超える 大きさと、このシダレザクラが生きてきた年月に
ただただ 圧倒され 言葉を失います。
曇り空で綺麗に写せなかったけれど、愛知県内の
素晴らしい 桜を知ることができて 嬉しい。(*´∇`*)
圓明寺のある寺内町通りには、古い建物も残り
まち歩きも楽しいです。桜の生け込みが お見事!
こちらの古民家は、「珈琲ボタン」。
数日前にオープンしたばかりの喫茶店で、
小さい看板に、猫のイラストが描かれています。
窓ごしに お店の様子を のぞいてみると
ニャンと!猫が ねているではありませんか!
(画像・左上のカウンターの上)
ちょうどお昼時に通りかかったので、ランチは ここに決まり~。
ということは、気持ちよさそうに寝ている
このニャンの名前は・・・ボタン?
正解!看板猫のボタンちゃん、1歳だそうです。可愛いね。
店内は 落ち着いた雰囲気で、ゆっくりくつろげます。
夕方、帰りに休憩がてら また 来店。
起きてるボタンちゃんに会えるかな?と期待してたら
お散歩中で留守だった~~ 残念、また今度。
犬山市のキャラクター市 わん丸君。
時間の都合で今回は見学しなかった からくり展示館や
どんでん館(犬山祭で曳く巨大な山車の展示)も見応えありそう。
遊覧船や人力車、城下町グルメなど 面白そうなので
犬山に また遊びに来よう~。(*・ω・)ノ
yume_dolly at 15:01|Permalink│Comments(2)│
2017年04月24日
犬山 桜巡り①(国宝犬山城・三光稲荷神社・恋小町だんご)
今年のお花見は、可愛すぎる おだんご目当てで
娘と犬山へ~。
城下町の昭和横町にある 「茶処くらや」
ハイカラ恋小町セット
(恋小町だんご2本・グリーンティ付き 500円)
フルーツを使用した餡が お団子の上に乗って
メルヘンチック~~。
2本×4個のお団子の餡 8種類は、全て異なったフレーバで
季節限定の桜や苺餡なども選べます。
(テイクアウト不可 火曜定休 11時~17時)
4月5日(水)国宝 犬山城 の桜は、七分咲き。
犬山市は 愛知県の最北端にあり、名古屋から 電車で約30分。
犬山城 は、木曽川沿いの小高い丘の上に
織田信長の叔父 織田信康によって 天文6年(1537)に築城されました。
現存する 日本最古の木造天守で、国宝に指定されています。
天守閣からの眺めは、絶景~!(*゚▽゚*)
犬山の近くへ来たり通りかかることはあったけれど、
犬山城に上ったり、城下町を歩いたのは 初めて。
平日だったので 混むこともなく、のんびり 楽しみました。
犬山城の背後は、木曽川。対岸は 岐阜県です。
断崖に守られた 後堅固(うしろけんご)のお城で、
城下町と一体となった総構えの構造なのだとか。
内部に武具の間や 石落としの間があったり
天守が敵兵に破られそうな時に
横から攻撃する付櫓(つけやぐら)があったり・・・
城とは 君主の住居であるとともに 、籠城等の防衛拠点、
戦闘拠点なのだと歴史を実感。
天守の高さは、約19メートルで それほど大きくはないけれど
三層四階地下二階という構造で
狭くて急な階段を 6階分上らなければいけません。
戦国時代を体感しつつ、いい運動に~~。
お城の南の登城入口には、三光稲荷神社があります。
恋愛成就の摂社 姫亀(ひめき)神社の
ピンクのハートの絵馬が、女性に 大人気なのだそうです。
恋小町だんごとハートの絵馬、
なんだか 可愛いことになってますね~
なのに、うちの姫・娘(一応20代)ときたら、
ハートの絵馬には見向きもせず 銭洗いに ご執着。。。
銭洗い稲荷神社の御神水でお金を洗うと、
何倍にもなって帰ってくるのだとか。
娘ちゃん、自分のお財布から 小銭だけではなく
お札まで取り出しているではありませんか!
負けじと、母も 諭吉さんを洗う 欲深い 母娘・・・
しかも、その親子をみていた 周囲にいた人々も
我も我もと 諭吉を握りしめ、洗い出す始末。Σ(=゚ω゚=;)
お稲荷様の御守り 福種銭も受け、
お財布に忍ばせたので ご利益は 如何に?
期待しております。(* ̄∇ ̄*)
すっかり 葉桜になってしまったけれど、続編へ 続く~~
yume_dolly at 18:41|Permalink│Comments(2)│