2023年06月20日
すずらんを奏でるように
2023年4月28日~5月28日
京都にある アンティーク古書喫茶 「迷子」 さんにて
吉田キミコさん と 鷹塀三奈さんの二人展
追憶のお伽噺 ーすずらんを奏でるようにー
が開催されました。

心惹かれる作品があったものの
どうしても行くことができず、諦めていたけれど
終了後も ずっと気になっていて。。。
お迎え済みなら その思いも断ち切れるので
迷子さんに問い合わせてみると、
キミコさんの元へ 戻ったとのこと!

そして、キミコさんのアトリエから
「すずらんを奏でるように」③ が
ゆめゆめ人形館へ 来てくださいました~~!
作品が収められた箱に結ばれた リボンは、
少女の髪のリボンのよう。
絵に対面する前から、物語が始まっています。


フランスの紙アルシュに ドイツの鉛筆で描かれ
フレームは、アンティークレースや
シルクのオーガンジーが施された 作家様の手作り。
和紙に手描きのすずらんが コラージュされています。
ああ、なんて素敵!
やさしいタッチで描かれた 少女や 猫ちゃん、
すずらんなど、すべて 愛おしい。


こちらは、鷹塀三奈さんの陶器人形。
会期の折り返しで 通販が可能になり、
可愛い猫と ウサギが 1体づつ残っていて
2匹とも お迎えできました。
嬉しい~~!(*゚▽゚*)

キミコさんの絵本も 同梱していただきました。
森の絵を見ていると、
一度だけ行った 「宵待草」や
外から眺めただけの「うさぎ館」の風景と重なります。
あのひとときは、夢のようでもあり 宝物・・・☆彡

絵本の1ページに描かれた 直筆のサインと すずらん。
心の中で「ラ・カンパネラ」の
美しい メロディーが鳴り響きます。('▽'*)♪
キミコさま・鷹塀さま・迷子さま
素敵な企画展を ありがとうございました。
<キミコさんとお会いした時の過去記事>
人形館ギャラリー宵待草 & キヨンドール人形館 2009年8月
乙女座物語 2011年9月









