ロゼッタ**バラ色のほっぺ「金魚たちの見る夢は 2023」

2023年06月20日

すずらんを奏でるように



2023年4月28日~5月28日

京都にある アンティーク古書喫茶 「迷子」 さんにて

吉田キミコさん と 鷹塀三奈さんの二人展

追憶のお伽噺 ーすずらんを奏でるようにー

が開催されました。


P1070184 (2)


心惹かれる作品があったものの

どうしても行くことができず、諦めていたけれど


終了後も ずっと気になっていて。。。


お迎え済みなら その思いも断ち切れるので

迷子さんに問い合わせてみると、

キミコさんの元へ 戻ったとのこと!


P1070190 (2)


そして、キミコさんのアトリエから

「すずらんを奏でるように」③ が

ゆめゆめ人形館へ 来てくださいました~~!


作品が収められた箱に結ばれた リボンは、

少女の髪のリボンのよう。

絵に対面する前から、物語が始まっています。


P1070180 (2)


フランスの紙アルシュに ドイツの鉛筆で描かれ

フレームは、アンティークレースや

シルクのオーガンジーが施された 作家様の手作り。

和紙に手描きのすずらんが コラージュされています。


ああ、なんて素敵!

やさしいタッチで描かれた 少女や 猫ちゃん、

すずらんなど、すべて 愛おしい。


P1070167 (2)


こちらは、鷹塀三奈さんの陶器人形。

会期の折り返しで 通販が可能になり、

可愛い猫と ウサギが 1体づつ残っていて

2匹とも お迎えできました。

嬉しい~~!(*゚▽゚*)


P1070162


キミコさんの絵本も 同梱していただきました。

森の絵を見ていると、

一度だけ行った 「宵待草」や

外から眺めただけの「うさぎ館」の風景と重なります。

あのひとときは、夢のようでもあり 宝物・・・☆彡


P1070164 (2)


絵本の1ページに描かれた 直筆のサインと すずらん。

心の中で「ラ・カンパネラ」の

美しい メロディーが鳴り響きます。('▽'*)♪



キミコさま・鷹塀さま・迷子さま

素敵な企画展を ありがとうございました。




<キミコさんとお会いした時の過去記事>


人形館ギャラリー宵待草 & キヨンドール人形館 2009年8月

乙女座物語 2011年9月





yume_dolly at 14:57│Comments(0) 本・絵・イラスト・少女漫画 | 創作人形

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
ロゼッタ**バラ色のほっぺ「金魚たちの見る夢は 2023」