2012年11月25日
マウリッツハイス美術館展 (神戸市立博物館)
11月10日(土) うららかな秋の日
旅する少女にあいたくて 神戸へ出かけました。
東京で大人気だった マウリッツハイス美術館展が
秋から 神戸会場(神戸市立博物館)に場所を変え、開幕。
2012年9月29日(土)~2013年1月6日(日)
オランダにあるマウリッツハイス美術館が改築工事の間、
2014年まで 約50点の名作が日本とアメリカを巡回展示されます。
中でも、目玉は 1665年頃に描かれた
フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』。
印象的な青いターバンには、ラピスラズリを砕いて作った
貴重な顔料 ウルトラマリンが使用され
『青いターバンの少女』とも呼ばれています。
フェルメール『真珠の耳飾りの少女』ムック本の記事
謎に満ちた魅力的な この少女の油彩画は、意外と小さい。
顔のアップのポストカードは、『真珠の耳飾りの少女』の
実物大の大きさです。
神戸会場に 11時頃に着いて、20分待ちでした。
東京会場に比べたら、余裕の待ち時間だけれど
『真珠の耳飾りの少女』の前は 大勢の人。
できることなら 空いている時間で静かにゆっくり観たい。
地元だったら、何回も会いに行くんだけどなあ。。。
それでも 実物にあえて嬉しかったです。![]()

鑑賞後は、グッズを見るのも 楽しいひと時~。![]()
一番のお気に入りは、ミニチュアフェルメール。
『真珠の耳飾りの少女』が精巧に再現された
3.3cm×3cmの小さなアートブローチです。
ドールハウスに飾っても良い雰囲気ですね。
フェルメールと同じ オランダ生まれの
ミッフィーちゃんのこけしと、
絵本『ミッフィーとフェルメールさん』も 可愛くて購入。
この本は、マウリッツハイス美術館展にあわせて出版され
本屋さんでも売っているけれど、
帰りの新幹線の中で眺めたかったの。
子供の目線での絵の見方は、とても楽しい。
絵って こんなふうに観ればいいのね♪と
再発見できる良い絵本です。(^_^)
このあと、ランチを食べ 可愛い少女たちに会うため、
夙川(兵庫県西宮市)と 中崎町(大阪)を巡りました。(続く)
↓ ↓ ↓
TOOTH TOOTH maison 15 th
高橋真琴個展 2012 (関西展)
万年少女人形館 「すずらんのブローチ」
この記事へのコメント

やっぱり行動力あるのみだね

ミニチュアフェルメールとか可愛いっ

ミッフィーとフェルメールさんなんて絵本があるなんて知りませんでした。
でも一番気になるのはミッフィーちゃんこけし

まだまだ続くのねーワクワク

やっぱり秋の神戸コースにしたよ~。

きっとオランダに観に行くことはないので、
日本にいるうちにね。

ミッフィーとフェルメールさん、大人がみても楽しいので
本やさんで見てみてね~。
ミッフィーこけしは、検索するとオンラインショップで買えるよ~。
(楽天もあるよ。)
雪の日のミッフィー こけしが気になる~~。










