マダムアレクサンダー・ベッツィー
2015年10月22日
Lissy ちゃんの お出かけ ♪ (poupette シアター)
モクセイの薫りが漂う 秋の日、
Lissy ちゃんと一緒に 名古屋・大須にある
アトリエ Poupette さんへ お出かけしました。
このLissy ちゃんは、1956ー1958年に アメリカの
マダムアレクサンダー社から販売された お人形です。
(身長 12インチ・約28㎝)
赤と白のオリジナルドレス(Lissyのタグ付き)に、
白い麦わら帽子、赤いサンダルも とっても可愛いです。
Sweet Nostalgia cocoさんの Web Shop から
ゆめゆめ人形館へ お嫁入りしてくれました。(*^_^*)
アトリエ Poupette さんに行くのは、2回目です。
1回目は、Ruku ドールをお迎えした時(2013年12月)で
あれから隣のお部屋に新装オープンされたのですが
なかなか日時が合わず、行けませんでした・・・
(地元だから、いつでも行けるという油断もあり)
お友達と ランチしたり おしゃべりしながら
遊びに行きたいところだけれど、
ここのところ、ちょっと忙しくて時間がとれず
アトリエ解放時間 残り30分前に 滑り込み~~!
どうしても、みたい作品があったのです。
これです! poupette(プペット)シアター
北海道在住のドールハウス作家 N(エヌ)さんの作品。
すべて 1点もので、4点が 展示販売されました。
それぞれのデザイン・色使いも可愛くて、
アンティークのような質感が たまりません。
Nさんは、今回が 初めての作品販売とのこと。
アトリエ Poupette さんのブログに登場したときから、
可愛くって 気になったけれど
イベントもあり、すぐに売れちゃったに違いないと思いきや
通販可能となり(1ヶ月はお店優先)
もしかして、私を待ってくれているのと
いつもの妄想の真相を確かめるべく 出動~!(^◇^)
お目当ては、ピンクシアター。
ビスクドールなどのお人形遊びをしたり、
バレリーナが踊っているようなイメージで作られたそうです。
ビンテージのリボンや真鍮飾りを使用され、ロマンチック~。
水色のマーブルチョコシアターも、可愛い。
後むきにすると、テーブルみたいにも遊べます。
スウィーツ好きな女の子をイメージされたのですって。
さ~て、どれにする? どっちも可愛いよね~。
2つ並んだら、もっと可愛いよね~~。
DDR(旧東ドイツ)のピンクベアも、可愛いぞ・・・
困ったなあ~~。
うん、全部 お迎え!!!(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
さらに 後日、心残りだった グリンのお菓子シアターと
kumami さん作 クロネコ パペットも お取り置き~!
Lissy ちゃんと ピンクベアも 仲良しになって
Lissy ちゃんの初めてのお出かけは、
とっても 楽しい ひと時となりました~。
帰りに、クマちゃんと るんるん ティータイム~。
アトリエ Poupette さんで、9月に開催された イベント
「出張イスクラ アリドールと東ドイツ時代のドールハウス展」の
DDRベアも残っていてくれて、
ISKRA イスクラさん のも お迎えできちゃった~。
ピンクベアちゃん、上からみると おすまし顔だけど
ホントは、ニッコリ笑顔~。
久しぶりのお出かけ&お人形遊びは、
可愛い宝物 見つけて、とっても 幸せでした。
ゆめゆめ人形館にいる Lissy ちゃん シスターズ。
◆Lissyドールについては、2013年6月の過去記事をみてね。
2013年06月12日
マダム・アレクサンダー LISSY
紫陽花の美しい季節となりました。
ササユリの開花を心待ちにしたり
お店に並びだした サクランボにときめいたり
可愛い傘を持って出かけたり。。。
梅雨時ならではの楽しみが 色々あります。
6月に恒例となっている ドールワールドフェスティバルが
今年も東京の浜松町で開催されました。
ここ何年も行っていませんが、ちょっと懐かしくなって
私が初めて行った時に連れてきた リシーちゃんと遊びました。
マダムアレクサンダー LISSY 約28cm
1950年代 ハードプラスチック
ドールワールドフェスティバルに出店されていた
アンジェリカドールズ さんで、お迎えしました。
2003年か 2004年の 10年も前のこと・・・
この時、はじめて rikarinnちゃん と逢って
一緒に会場を見て回り、楽しく過ごしました。
爽やかなミントグリーンのドレスを着た リシーちゃんは、
今みても とっても可愛い。
お目目は、うるうるのエメラルド・グリーン。
画像ではブルー・グレーに見えますが、少し緑がかっています。
それから少しして、リシーちゃんに姉妹ができました。
2番目のリシーちゃん(左)は、黒い瞳の子で
バレリーナの衣装を着ていました。
黒い瞳のリシーちゃんは、レアなのだとか。
エメラルド・グリーンの瞳のリシーちゃんにも
バレリーナの衣装を揃えてあげました。
お姉さんリシーちゃんは、真珠のピアスをしていますが
黒い瞳のリシーちゃんは、ピアスの穴があいていません。
おそろいのバレエシューズも履いています。
バレエシューズのリボンを結びながら、
二人で振り付けの練習をしているみたい~。
リシーちゃんは、肘上と膝上に関節が有り
腕と足を曲げることができ、ポーズがつけられます。
グリーンのドレスを脱がすと、可愛い下着を着ていました。
後ろ側に "LISSY"と名前の入ったタグが付いていて、
リシーちゃんのオリジナルだと分かります。
着せ替え用 ガウンも見つけました。
ガウンとバレエのチュチュにも LISSYのタグがあります。
ミントグリーンのドレスには付いていないので、
ヴィンテージ素材で作られた手作りドレスかもしれません。
どちらにしても、よく似合っていて とても好きです。
目を閉じたお顔は、同じお人形メーカーの
ケリー&マリベルや、8インチの子の面影もありますね。
アメリカの良き時代に生まれた ドールの
愛らしさや優しい雰囲気に癒されます。(*^_^*)
2013年06月07日
プーシキン美術館展「ジャンヌ・サマリーの肖像」 * MA「ラトビア」
震災のため、中止となっていた
『プーシキン美術館展 フランス絵画300年』
この春、愛知会場から開幕しました!
愛知県美術館 2013年4月26日~6月23日
(その後、横浜・神戸を巡回します。)
ロシアの首都・モスクワにある プーシキン美術館が所蔵する
フランス絵画66点が来日し、中でも ルノワールが描いた
「ジャンヌ・サマリー」に会えるのを楽しみにしていました。
あたたかみのある ピンク色の背景と、
夢見るような表情の彼女を見ていると 幸せな気持ちになります。
フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』も素敵でしたが、
ジャンヌ・サマリーも 可愛くて大好き~。
会場内の記念写真が撮れるコーナー。
ジャンヌ・サマリーの大きなパネルの前に コサージュが置いてあり
自由に付けることができます。
コサージュを絵と同じ位置に飾り、頬に手を添え
同じポーズで ジャンヌ気分~。(^∇^)ノ
5月に「ロシアが愛したフランス絵画」と題し、
池田理代子さん(漫画家・声楽家)の記念講演があり
聴講してきました。(先着180名)
池田理代子さんといえば、『ベルサイユのばら』でフランス革命
『オルフェイスの窓』で ロシア革命を少女漫画で描かれ
とても興味深く お話を聞くことができました。
会場で、公式ガイドブックを購入しました。
絵画の解説と共に、池田理代子さんの特別描き下ろし漫画
モスクワ、サンクトペテルブルグ、パリを舞台にした
「三都物語」が、たっぷり 70ページ収録されています。
(ガイドブックの半分以上がマンガ~)
プーシキン美術館に関わる重要な人物、
女帝エカテリーナ2世、ロシアの大コレクター シチューキン、
ルノワールのモデルとなった舞台女優 ジャンヌ・サマリーなど
漫画で知ることができます。
ジャンヌ・サマリーのファイル、大小 どちらもゲット。
ロシアつながりで、マトリョーシカも たくさん並んでいました。
今年1月に行ってきた 奈良のカナカナさんが出店して
お買い物はしなかったけれど、可愛いマトを見れて楽しい~
初春の奈良旅 食べもの編 (鹿マフィン&カナカナ・Roro)
タイアップ商品で、ラトビアで誕生した
自然派手作り石鹸と入浴剤の専門店『STENDERS ステンダース』の
スズランと ダマスクローズの小さな石鹸も購入しました。
ラトビアは、リトアニア・エストニアとともに バルト三国と呼ばれ
ソビエト連邦に占領された時期もあり、1991年に独立しました。
マダム・アレクサンダー 『LATVIA ラトビア』
1987年に生産された 8インチのお人形です。
インターナショナル・ドールズのシリーズの中で、特にお気に入り。
帽子やベスト、スカートな とっても可愛い。
重ねづけしているネックレスや、三つ編みも可愛いです。
写真では見えませんが、黒いブーツを履いています。
2013年03月25日
ピンクのアリス MA*MAGGIE
アリス記事 第3弾は、お人形編。
お気に入りの ピンクのアリスちゃんです。
マダム・アレクサンダー 『MAGGIE』
“アリス・イン・ワンダーランド”
1949~1952年製 約36cm
淡いピンクのワンピースに、
白いエプロンを付けたアリス・スタイル。
アリスといえば、ディズニーの水色のイメージが強いけれど
ピンクのアリスも とってもスイート。
マギー・フェイスは、丸い目と 丸いお口が特徴で
ほんわかと優しい表情をしています。
お顔とボディの素材は、ハードプラスティック。
髪型も凝っていて、とても可愛い。
ドレスの後に “Alice in Wonderland” のタグが付いて
手には、小さな紙タグが結えられています。
このアリスちゃん、アメリカのショップで見つけて
1年間ずっと見守っていました・・・
愛を深めてから お迎えしたしたので、
可愛さも ひとしおです。(*'-'*)
マギー・フェイスのアリスには、サイズ違いもいて
この子は、約44cm と少し大きいです。
ドレスの色は、ピンクというよりも
ライラックのお花のような 明るい藤色です
エプロンのデザインも違いますね。
マギー・フェイスの特徴は、小さいサイズと同じですが
大きいアリスちゃんの方が 幼いお顔に見えます。
ドレスのタグは、Madame Alexander と筆記体であり
“Alice in Wonderland” は無くなっています。
マギー・フェイス ピンクのアリス姉妹。
(マギー・アリスちゃん、水色バージョンもいます。)
二人の後ろ姿も、キュート。
オリジナルの服に靴、ストッキングも履いて おしゃれさん。
そして、この時代のお人形の眠り目 大好き。
まつげも 可愛い~。
1923年にアメリカで設立された Alexander Doll Company.
2013年の今年は、設立から ちょうど 90年。
これからも ずっと、愛されるお人形を作り続けてほしいですね。
アリス第3弾で、マギーちゃんを紹介しようと思っていたら
お人形友達の rikarinnちゃんのブログに、偶然
すみれ色のマギーちゃん が登場~!
三つ編みのマギーちゃんも とっても可愛いです。(*^_^*)
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ピンクのアリス おまけ画像。
娘が小さい時(20年以上前)に来ていた
アリスのエプロンドレス。
サイズは、100! 小さくて 可愛かった~。
2009年05月06日
すずらん少女 ~スズランの香り~
さわやかな 若葉の頃

スズランが 可憐な花を咲かせています。

実家の庭に咲く スズランのお花畑で遊ぶ
タイニーベッツィーちゃん。

County Fair Fun/ DRESSED DOLL (限定500体)
久しぶりに、ベチをお迎えしました。
みつあみ好きなのです。


スズランのお花をブーケにして、持ち帰りました。

フランスで 5月1日は、


この日、愛する人や お世話になった方へ
スズランを贈ります。

贈られた方は、1年中 幸せでいられるそうです。

摘みたてのスズランのお花は、とっても良い香り。
いつも、スズランの香りに 包まれていたいな。

スズランの香水といえば、
ディオールの 『ディオリッシモ』 が、有名なのね。

えっと、持ってたような・・・
化粧台の引き出しの中に、ありました。


誰かの海外旅行のお土産


たまに、香りを楽しむくらいで、それよりも
香水ビンや パッケージに、興味があったりします。

普段、香水は付けないのですが
そろそろ、私の定番の香りを 身につけようかな。
爽やかで、ロマンチックな スズランの香りが似会う
素敵マダムを めざして・・・


脳内BGM・・・小さな恋のメロディー より

『若葉のころ』